1954年、ウィンズ・クナワラ・エステートは、ワイナリー初のカベルネとなるウィンズ・ブラック・ラベル・カベルネを造りました。ウィンズの造るカベルネは現在でも世界一に匹敵するといわれています。ジェイムズ・ハリデイはウィンズ・ブラック・ラベル・カベルネを「素晴らしい歴史と共に最も重要なカベルネである」と評しました。ウィンズ・ブラック・ラベル・カベルネはオーストラリアにおいて最も保存収集されているワインです。
クナワラの国際的な評価は、地元特有のテラ・ロッサの土壌に起因し、実際ウィンズ・クナワラ・エステートには地域最高樹齢の葡萄がいくつかあり、このエステートがクナワラの名前を広めたと多方面に認知されています。